三陸沿岸の起業者・事業者様の商品の魅力を引出し、全国の企業・事業者様との橋渡しによる販路開拓支援を通じて、被災地の生業づくりや起業を力強く支えてゆきます。

地のもの ~土地へのこだわりと多彩さ~

地のもの ~土地へのこだわりと多彩さ~三陸には湾ごとに、多彩な祭り・伝統芸能、暮らしの文化、楽しみ方のスタイル、そして作法や美意識があります。そこには、その土地、土地を愛しむような精神があり、その土地のものに徹底してこだわるという気風につながっています。ものづくりにしても、土地の風や水・自然の恵み、土地に根を張る美意識・作法など、その土地のなかから生み出すという感覚があります。

地のもの 第一話

地産池消。
極力、その土地でできたものを、その地で食す、

今流の一つの食のスタイルです。

でも三陸の考え方は、少し違っています。

それは先人たちから滔々と受け継がれてきたものであり、
スタイルを超え土地の精神に近くなっています。
それは食の世界だけに限りません。

たとえば和久石タイ子さんの手織りの“山ぶどう染織ストール”

「うれら織り」と名付けられたその織り物には、和久井氏
地域の山の名が冠されています。
地域と共にという想いがそこに垣間見られます。
それを次の世代に受け継いでほしいとの切なる願いまでもが秘められています。

そして和久石さんがお住みの岩泉は、山ぶどうが有名で、それによって染め上げられます。
まさに土地の色に染め上げられた風合いは、やさしい、土地のぬくもりを感じさせます。

それを一つひとつ、手で丹念にやさしく織り上げる。
和久石さんの気持ちまでが伝わってきそうです。

和久石さんのストールは、「ひとが作った」というより、岩泉という「土地のなかから生まれてきた」と表現したほうが、適(あ)っている。
そんな気にさせてくれます。

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