商談ツアー2に日目の様子です。

2日目最初の訪問先は、山根商店さま。
宮古縄文漬さんまは、これがさんまかと思うほどに、
私たちの常識を大きく超えます。
さんまを糠漬けにしています。でも糠は徹底して取り除かれ、
その片鱗も見いだせません。数多くの賞や雑誌にも紹介され、
通をうならせている一品です。前日の夕食での「サンマ」は大好評で、
参加された方々も一様に口を極めて絶賛していました。
この日は、サンマではなく、鮭を振る舞っていただきました。
商品に対する飽くなき「こだわりと挑戦」。そのバイタリティと姿勢には脱帽です。

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次が、「三陸海風さま」です。
鮭をいかに美味しく、食べてもらうか。そこにプロの技が輝きます。
一流の企業顔負けの陣容を揃えて、商品開発に磨きをかけている三陸海風さま。
ここでは、ウィスキーに、独自の製法で鮭に手間をかけたものをいただきました。
干したり燻製にしたりしているのに、なかはしっとりした食感。
松本さんの「鮭よろこんぶ」が、ご飯によって味が倍加するように、
こちらはとにかくウィスキーに合います。
昼ご飯用に用意した塩おにぎりにもぴったり。
外洋に面し発生するマイナスイオン、荒波が寄せる起伏ある風景、
そして寒風、これらのなかで、鮭は見事に変身しているのです。

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午後は、かき・ほたてきちの中村さん御夫婦のところへ。
散らついていた雪もやみ、薄明かりが差しだしました。
さすが山田湾です。波は穏やか、透明度は抜群。
この美しい透明さが、中村さんのカキを彩っています。

カキを育てているイカダまで分乗して船で行かせていただきました。

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そこで、引き上げられた、数珠つなぎのカキを試食。
まさに山田湾をまるごと食するような気分です。
中村さんの作業小屋の一角にも、焼きガキを食せますが、「とっと」という観光兼産直施設で、
中村さんのホタテとカキを馳走になりました。
東京ではお目にかかれないような量のカキが目の前に。
大サイズのホタテもある。これらは豪快に、焼いたり煮たりして堪能しました。

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最後が、南部鮭研究会さまです。
盛岡と宮古の中間に位置する、非常に寒い区界地区で、
冷燻がつくられています。
冷燻にすることで、ちょうど生ハムのような食感になります。
香りも強い。それを鰹の削り節のようにしたものは、
サラダやピザにかけると絶品です。
アラスカでも同じような冷燻があるそう。
ヨーロッパの人たちからも、この冷燻は注目を集めています。
鮭を徹底して美味しく食する。そんなこだわりが三陸には溢れています。

 

初めての商談ツアーでしたが、皆様のご協力、ご支援のもと、
無事全ての訪問先を回ることができました。

今後、どのような形で商談ツアーを行っていくのかは、次の課題となりますが、
今回頂いたご意見をもとに、さらにご参加していただきやすい形にパワーアップさせていきたいと思います。